技之運転

2005/06/08

あたしには尊敬できる人が、何人も居る。

チャレンジ頑張っている人すべてを、あたしは尊敬できる。

そして今日も、尊敬できる人が一人、増えたんだ。


何となく夕方からフラフラとGCでオンしてた。

新しく作ったHUctでEP2C2。その後、チャレンジ初心者の方に付き合うようにEP1C1-C2。


EP1C2は、あたしにとってHUでもFOでも苦手なステージ。

初心者のFOふたりとあたしのHUで4人目を待っていると、HUmarのひとが入ってこられた。

あたしはそのひとに確かに見覚えがあった。いつかC9TAで一緒したひとだ。

HUmarのひとは珍しいし、その上に上手かったし

それに…あたしの師匠と、時々一緒の部屋でやっているのを見かけたことがある。

いつも一緒にやっているのかな。

動きの基準や、声のかけ方が似てて…とても、動きやすかったんだ。

まさか普通部屋で一緒するとは思わなかったから、

突然のことにビックリして、緊張して。


「…!!」


パンッ。赤く染まる視界。

気が付くと、緑にクリティカル食らって死んでた。

HUctで!c2で!事故死なんて!

いや、死にやすい面だけれど…けれど…。

TAまでやっときながら、あっさり死んでしまうなんて。

しかも偉い人の前で。

恥ずかしくて恥ずかしくて、穴があったら入りたい気分だった。

その後もHセイバー出たくせに、罠があるくせに全然活躍できなかった。


動けない…動けない…動けない…

その目の端で、生身のハンターがセイバー+10で黄色と鮮やかに戦っている……



C2が終わって部屋を出ると、そのひとがC9の部屋を作られていたので、乱入させてもらった。

先ほどのへたれっぷりを詫びると、色々とお話してくれた。

「普通部屋でもTAでも、他の人たちをよく観察して

その上で自分がどう動けばいいかを判断するといいよ。」

その通りだなあと、そしてそれが本当にあたしは出来ていないなあと

しみじみ思えたんだ。

また一緒できればいいな…。



 * このお話「平平平平平」につながるかなと、蔵出ししてみた。…と思ったのだけど、ちゃんとblogにも載せている形跡があった。

 * …それにしても私緑でしぬの笑えるうえに、すげーずぶといやつですね…こんな奴いたら避けるわ…乱入されたりしたら断わるかもしれん…思えばもしこの時C9断られていたらここで私のチャレ人生は終わっていたかもしれないw…ご迷惑をおかけしましたorz