はるかぜとともに
2007/03/29
ツバメが帰ってきて、ウグイスが鳴いてて、今日もぽかぽかあたたかいです。
集荷が朝一番に来たものだから、5個目の段ボール発送できなかった…orz
皆様祝福してくださってありがとう!!!
普段は全然、ひとはひと、自分は自分としか思えなくて人の事をあまり気にしないあたしですが、人に祝福されることは、とても大事なことなんだなーって再認識しました。
みんなみんな、本当にありがとう!大好きだよー!
…
お披露目会が終わり、チャレロビが終末を迎えて、慌しく、出発の準備をしているところです。
今は外部HDDにバックアップをとっています。
バックアップが終わったら、いよいよこのPCも梱包です。
桜が満開。春爛漫。行ってきますね。
3/29 集荷に来てもらう / ア来訪
3/31 こちらの親戚にお披露目会 / チャレロビの終末
4/01 荷物を配送センターに持ち込み / 出発
新居にはまだネット環境が無いんだ。
いつネットがつながるかわからないけれど、しばらく不通になるよ。
もしかしたらこれが、不通前最後の日記になるかもしれない。
………
集荷してもらうのが明日なのに、一向に荷作りが進まない。
段ボール3つ、と言ったのに、いつの間にか5個目…ヤバイ。
うちの母があれやこれやと、向こうで買えばいいようなものを買ってきて持たせるのは、どうしたものか・・・。
そんな福岡も、桜が咲き始めたよ。暖かい場所では5分咲きぐらいになってる。
はるかぜが気持ちいいよ。
昨日は美容室で髪を切って貰ってから、役所に向かった。
転出届を書いて、戸籍謄本の写しと・・・・婚姻届を貰った。
役場の向かいの神社を詣でて感謝した。
桜の花がはるかぜに揺れていた
川辺まで出てみると、土手が一面、菜の花で黄色だった。
毎年変わらない、綺麗で、大好きな景色。
はるかぜとともに、この街を去るあたし
福岡が、この街が大好きだから、とてもとても、寂しい。
美容室の皆さんや、馴染みのお肉屋さんの親父さんに挨拶をした。
寂しいけれど、別れのあいさつ。
結婚する事を知ると、知らない人からも「お幸せに」と祝福された。
最初はそれが嫌だった。だって、今も幸せだから。
でも、あたしなんて他人なのに、そんなあたしの幸せを願って言ってくれた「お幸せに」という言葉はやっぱりかけがえのないものなんじゃないかなあって、思い直した。
じんわりと嬉しくて涙が出た。
気がつくと、あたしはいろんな人との縁の中で生きていた。
あたしを大事に思ってくれていた人達と離れてしまうことは本当に辛くて、4月が来てほしくなかった。
あたしを大事にしてくれている人たちに、あたしはなあんにもできなくて、むしろ離れていってしまうのが、ものすごく嫌だった。
決めたのは自分なのに、決めた後もうだうだと思い悩んだ。
今も吹っ切れてない。
…だってケッコンなんて、フツーの人がすることじゃんヽ(`Д´)ノ
本当は、あたしは…
みんな大好きで、みんなを幸せにしたくて
自分にはそれが出来ると信じて疑ってなかった。あたしやみんながすこしずつ、みんなのために譲り合えればきっとうまくいくと思っていた。
一人の人しか好きになってはならないという常識がまかりとおった、そんな社会に屈したくなかった。
一人の人としか家族になれない、そんな法律に縛られたくなかった。
でも…。できなかった。
まあ、普通だった、ってことか……。
正直、もっと何人かの人を自分で護れると思っていただけに
そんな野望が潰えて…ショックを隠し切れない感じ。
でも、決めたのは自分。
チャレロビの、ラグオルの終末まで、あと2日。
オンで一緒してくれた皆に、このご縁を貰った。
だからあたしは、このことを隠さず、皆に伝えたいな。
チャレロビが生んだ、小さな未来。
アインと結婚します、と。
* blockquote内は没文だったものっぽい。さすがに書いても出せなかったのだろう…w 変わってない。
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